ハチドリのひとしずく
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
と、いって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
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シンパシー♡
ご存じの方も多のかも?ですが。。。
南米のアンデス地方に 伝わるお話です。
いま。私にできること。。。
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